大谷翔平、レイズ戦で圧巻の活躍!41号逆転2ランで止まらぬ快進撃

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、8月24日(日本時間25日)のレイズ戦で驚異的な活躍を見せました。前日に日本人選手初のサヨナラ満塁本塁打で史上最速の「40-40」を達成した大谷選手は、この日も41号逆転2ランを放ち、止まることを知らない快進撃を続けています。

目次

大谷翔平、レイズ戦で41号逆転2ランを放つ

  • 5回1死一塁、右翼ポール際へ41号逆転2ランを放つ
  • 打球速度96.7マイル(約155.6キロ)、飛距離338フィート(約103メートル)
  • メジャー通算212本目の本塁打で、最短の一発に

5回1死一塁の場面で、大谷選手は初対戦のレイズ先発右腕・ブラッドリーの92.2マイル(約148.4キロ)のスプリットを捉えると、打球速度96.7マイル(約155.6キロ)、角度32度で右翼ポール際の最前列に飛び込む41号逆転2ランを放ちました。飛距離338フィート(約103メートル)は、メジャー通算212本目の本塁打の中で最短の一発となりました。

打席の最中には、ファンから「MVPコール」が自然発生するほどの盛り上がりを見せ、大谷選手はその期待に見事に応えました。この一発で、大谷選手はシーズン51発ペースに乗り、本塁打王争いでもリーグ2位のオズナ選手に4本差をつけるなど、圧倒的な存在感を示しています。

前日の「40-40」達成は伝説の一夜

  • 4回先頭で6戦連続安打となる遊撃内野安打を放つ
  • 1死後、完璧なスタートで3試合連続の40盗塁目を決める
  • 9回2死満塁で初球を捉え、サヨナラ満塁本塁打を放つ
  • 「40-40」を日米通じて初の劇弾、移籍後初のグランドスラムで決める

大谷選手の「40-40」達成は、まさに伝説の一夜となりました。4回先頭では6戦連続安打となる遊撃内野安打を放ち、1死後には完璧なスタートで3試合連続の40盗塁目を決めました。そして、9回2死満塁の場面で初球を捉えると、中堅手の懸命なプレーを越えてセンター右に着弾するサヨナラ満塁本塁打を放ちました。

この一発で、大谷選手は「40-40」を日米通じて初の劇弾、さらに移籍後初のグランドスラムで決める偉業を成し遂げました。本塁打&盗塁の「40」同日達成は史上初であり、これまでの最速記録を大幅に更新する126試合での達成は、まさにスーパーヒーローの活躍と言えるでしょう。

止まらない大谷翔平、更なる記録に挑戦

  • シーズン51発ペース、本塁打王争いでリーグ2位に4本差
  • 打点王争いでもトップタイに立つ
  • 自己最多を大幅に更新する40盗塁、50盗塁ペースにも乗る
  • 史上初の「45-45」、「50-50」も視界に

大谷選手の勢いは止まるところを知りません。現在、シーズン51発ペースで本塁打を放ち、本塁打王争いではリーグ2位のオズナ選手に4本差をつけています。さらに、打点王争いでもオズナ選手を捉えて94打点でトップタイに立つなど、打撃面での活躍は目を見張るものがあります。

盗塁面でも、自己最多を大幅に更新する40盗塁をマークしており、50盗塁ペースにも乗っています。大谷選手は、「40-40」をあくまで通過点と捉え、史上初となる「45-45」や「50-50」も視界に捉えています。本人も「数が増えるということは勝つ確率も高くなる。自分の数字が上がると同時にチームが勝てるように頑張りたい」と語るように、更なる高みを目指して挑戦を続けています。

レイズ戦との深い縁

  • 2019年6月にはレイズ戦で日本人初のサイクル安打を達成
  • 2021年6月にはレイズ戦でメジャー自身初の先頭打者本塁打を記録
  • 2022年から3年連続の満塁本塁打は全てレイズ戦

大谷選手とレイズ戦には、これまでにも深い縁がありました。2019年6月には、レイズ戦で日本人選手初のサイクル安打を達成。2021年6月にも、レイズ戦でメジャー自身初の先頭打者本塁打を記録しています。さらに、2022年から3年連続の満塁本塁打は、全てレイズ戦で放たれたものでした。

今回の「40-40」達成や41号逆転2ランも、レイズ戦で生まれた歴史的な出来事と言えるでしょう。大谷選手にとって、レイズ戦は特別な舞台となっているようです。

8月の不振を脱し、次なる偉業へ

  • 8月は打率が伸び悩んでいたが、「ここ数日は(球の)見え方がいい」と完全に脱出
  • 次なる偉業へ向けて、大谷選手が再スタートの号砲を鳴らす

8月に入ってからは、大谷選手の打率がなかなか上がらない時期もありました。しかし、本人は「ここ数日は(球の)見え方がいい」と語るように、不振を完全に脱しています。今回の活躍は、その証明とも言えるでしょう。

大谷選手は、「40-40」達成という偉業を成し遂げましたが、これはあくまで通過点に過ぎません。次なる目標に向けて、大谷選手が再スタートの号砲を鳴らしたと言えます。今後も、大谷選手の活躍から目が離せません。

まとめ:大谷翔平、レイズ戦で圧巻の活躍を見せる

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、8月24日(日本時間25日)のレイズ戦で圧巻の活躍を見せました。前日の「40-40」達成に続き、この日は41号逆転2ランを放つなど、止まることを知らない快進撃を続けています。

大谷選手は、本塁打王争いや打点王争いでもトップクラスの成績を残しており、盗塁面でも自己最多を大幅に更新する勢いです。「40-40」をあくまで通過点と捉え、史上初の「45-45」や「50-50」も視野に入れています。

レイズ戦との深い縁も印象的で、これまでにも数々の記録をレイズ戦で達成してきました。8月の不振を脱した大谷選手が、次なる偉業に向けて再スタートを切ったと言えるでしょう。今後も、大谷選手の活躍から目が離せません。

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