『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』が首位獲得!シリーズ最新作の見どころと注目の新作アニメ映画をチェック!

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8月2日から8月4日までの週末映画動員ランキングが発表され、『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』が初登場首位を獲得しました。約10年の連載に幕を下ろした大人気漫画原作の劇場版第4弾となる本作の見どころや、他の注目作品についても深堀りしていきましょう。

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』が初登場首位!緑谷出久たちの新たな戦いに注目

  • 雄英高校ヒーロー科2年生となった緑谷出久たちの活躍を描く
  • ヒーロー対敵ヴィランの全面戦争が勃発し、出久vs死柄木弔の戦いも
  • 謎の巨大要塞の出現で、新たな脅威が待ち受ける

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』は、初日から3日間で観客動員60万8,500人、興行収入8億9,500万円を記録し、見事初登場首位を獲得しました。雄英高校ヒーロー科の2年生となった緑谷出久たちの新たな戦いを描く本作では、ヒーロー対敵ヴィランの全面戦争が勃発。出久は死柄木弔とのバトルでダメージを受けながらも、何とか弔を退けることに成功します。しかし、そこに謎の巨大要塞が出現し、新たな脅威が彼らを待ち受けていました。

ファンお馴染みのキャラクターたちが集結し、迫力のアクションシーンが展開される本作。さらに、ゲスト声優として宮野真守と生見愛瑠が参加しており、彼らがどのようなキャラクターを演じるのかにも注目が集まっています。シリーズの集大成ともいえる『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』から目が離せません。

『インサイド・ヘッド2』が2位にランクイン!思春期の少女の感情を巡る冒険が再び

  • 第88回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した前作の続編
  • 思春期を迎えたライリーの頭の中で、感情たちが大騒動
  • 日本語吹替え版では多部未華子が新たな感情・シンパイの声を担当

2位には、ディズニー/ピクサーの大ヒットアニメ『インサイド・ヘッド』の続編『インサイド・ヘッド2』がランクインしました。前作から数年後、思春期を迎えたライリーの頭の中を舞台に、ヨロコビやカナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリといった感情たちが繰り広げる騒動を描きます。ライリーの新たな悩みや葛藤に感情たちがどう向き合うのか、その成長物語に心を揺さぶられること間違いなしです。

日本語吹替え版では、前作に引き続き本田望結や藤原啓治らが感情たちの声を担当。さらに、新たに登場する感情・シンパイの声を多部未華子が演じており、彼女がどのようなキャラクター付けをするのかにも注目です。『インサイド・ヘッド2』は週末3日間で動員39万8,800人、興収5億3,600万円を記録し、初日からの4日間累計成績は動員57万人、興収7億円を突破しています。

『怪盗グルーのミニオン超変身』が3位に!ミニオンたちの新たな活躍に子供から大人まで大興奮

  • 公開2週目で1位を獲得した『怪盗グルーのミニオン超変身』が3位に
  • 累計成績は動員190万人、興収24億円を突破するヒット
  • ミニオンたちの予測不能な大暴れが子供から大人まで幅広い層を魅了

3位には、先週1位を獲得した『怪盗グルーのミニオン超変身』がランクイン。本作は、大人気シリーズ『怪盗グルー』の最新作で、主人公グルーの少年時代を描いた物語です。まだヴィランの卵だった若きグルーが、憧れのヴィラン集団に入団するために奮闘する姿が描かれます。

そんなグルーと共に活躍するのが、黄色くて愛らしいミニオンたち。彼らのドタバタぶりと予測不能な行動が、子供から大人まで幅広い層を魅了しています。『怪盗グルーのミニオン超変身』は公開2週目にして累計成績が動員190万人、興収24億円を突破するヒットとなっており、ミニオン旋風は今後も続きそうです。

『キングダム 大将軍の帰還』が8月1日までに興収50.5億円を記録!シリーズ4作連続の快挙

  • 4位にランクインした『キングダム 大将軍の帰還』が好調を維持
  • 8月1日までの公開21日間で興収50.5億円を記録し、シリーズ4作連続で50億円突破
  • 公開24日間の累計成績は、動員365万人、興収54億円超えに

4位にランクインした『キングダム 大将軍の帰還』も好調を維持しています。8月1日までの公開21日間で興収50.5億円を記録し、シリーズ4作連続で50億円突破という快挙を達成しました。公開24日間の累計成績は、動員365万人、興収54億円超えとなっており、今後もさらなる伸びが期待されます。

『キングダム』シリーズは、原泰久による大人気漫画を実写化したもので、紀元前の中国を舞台に、戦乱の世を生きる若者・信の成長と活躍を描いています。スケールの大きなバトルシーンと、キャラクターたちの熱い友情や信念が多くの観客を魅了し、シリーズを重ねるごとに人気が高まっています。『キングダム 大将軍の帰還』では、新たな戦いが繰り広げられ、信たちの活躍にも注目が集まっています。

Snow Man ラウール主演『赤羽骨子のボディガード』が6位に初登場!100億円の懸賞金をかけられた少女を守れ

  • 丹月正光の同名コミックを Snow Man のラウールが主演で実写映画化
  • 100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子を、幼なじみの威吹荒邦らがバレずに守る
  • 『ミックス。』『変な家』などの石川淳一監督がメガホン

6位には、Snow Man のラウールが主演を務める『赤羽骨子のボディガード』が初登場しました。丹月正光の同名コミックを実写映画化した本作は、とある事情から100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子を、幼なじみで骨子のことが大好きな威吹荒邦らクラスメイトが彼女にバレることなく守るというミッションに挑む物語です。

ラウールが演じる威吹荒邦をはじめ、奥平大兼や高橋ひかるらが骨子のボディガードとなるクラスメイトを好演。『ミックス。』『変な家』などの石川淳一監督がメガホンをとり、学園ミステリーとアクションが融合した新感覚の青春映画に仕上がっています。100億円の懸賞金に群がる敵から骨子を守れるのか、ラウールたちの活躍に期待が高まります。

この夏注目の新作アニメ映画が続々登場!興行収入ランキングから目が離せない

この夏は、『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』や『インサイド・ヘッド2』など、注目の新作アニメ映画が続々と公開されています。大ヒットシリーズの最新作から、オリジナル作品まで、バラエティに富んだラインナップが観客を楽しませてくれます。

また、実写映画でも『キングダム 大将軍の帰還』や『赤羽骨子のボディガード』など、人気コミックを原作とした作品が好調を維持。興行収入ランキングは、アニメと実写の両方で激戦が繰り広げられています。今後も、これらの作品がどこまで記録を伸ばすのか、そして新たにどんな作品がランクインしてくるのか、興行収入ランキングから目が離せません。この夏は、映画館で素敵な体験を味わってみてはいかがでしょうか。

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