『怪盗グルーのミニオン超変身』が首位奪取!『キングダム』は46億円突破、『デッドプール&ウルヴァリン』は世界最速公開で好スタート!【最新映画ランキング】

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7月26日から7月28日までの週末映画動員ランキングが発表され、注目の作品が続々と上位にランクインしています。先週2位のスタートだったアニメーション映画『怪盗グルーのミニオン超変身』が首位を奪取し、『キングダム 大将軍の帰還』は累計46億円を突破しました。また、世界最速公開となった『デッドプール&ウルヴァリン』も好スタートを切っています。今回は、最新の映画ランキングを詳しく見ていきましょう。

『怪盗グルーのミニオン超変身』が首位を奪取!ファミリー層を集客し、累計16億円超え

  • 週末3日間で観客動員38万8,000人、興行収入5億800万円を記録
  • 累計では動員126万人、興収16億円を超える大ヒット
  • ファミリー層を中心に幅広い世代から支持を集める

先週2位のスタートだったアニメーション映画『怪盗グルーのミニオン超変身』が、『キングダム 大将軍の帰還』から首位を奪取しました。週末3日間で観客動員38万8,000人、興行収入5億800万円を記録し、累計では動員126万人、興収16億円を超える大ヒットとなっています。ファミリー層を中心に幅広い世代から支持を集め、夏休みのお出かけにぴったりの作品として人気を博しています。

『怪盗グルーのミニオン超変身』は、大ヒットシリーズ「怪盗グルー」の最新作で、主人公グルーの少年時代を描いた作品です。愛らしいミニオンたちの活躍や、グルーの成長物語が見どころとなっており、子供から大人まで楽しめる内容となっています。ユーモアあふれるストーリーと、色鮮やかなアニメーションが魅力的で、リピーターも多いようです。今後も長期的な興行が期待される作品です。

『キングダム 大将軍の帰還』は2位にランクダウンも、累計46億円を突破

  • 週末3日間で動員36万4,000人、興収5億6,100万円を記録
  • 累計では早くも動員313万人、興収46億円を突破
  • 原作ファンや歴史好きな観客から高い支持を得ている

先週首位だった『キングダム 大将軍の帰還』は、ワンランクダウンの2位となりました。しかし、週末3日間で動員36万4,000人、興収5億6,100万円を記録し、累計では早くも動員313万人、興収46億円を突破しています。原作ファンや歴史好きな観客から高い支持を得ており、今後もさらなる興行の伸びが期待されます。

『キングダム 大将軍の帰還』は、人気漫画「キングダム」を実写化した作品の第2弾です。前作から5年後の物語が描かれ、主人公・信の活躍や、壮大な戦闘シーンが見どころとなっています。豪華キャストによる熱演や、原作の世界観を忠実に再現した映像が話題を呼び、ファンの期待に応える内容となっています。歴史エンターテインメントとして、幅広い層から支持されている作品です。

ライアン・レイノルズ&ヒュー・ジャックマン共演『デッドプール&ウルヴァリン』が世界最速公開で3位に初登場

  • 7月24日から日本で世界最速公開
  • 週末3日間で動員29万7,700人、興収5億1,300万円を記録
  • 初日から公開5日間の累計成績は動員49万人、興収8億円を超える

3位には、7月24日から日本で世界最速公開されたライアン・レイノルズ&ヒュー・ジャックマン共演によるR指定ヒーロー映画『デッドプール&ウルヴァリン』が初登場しました。週末3日間で動員29万7,700人、興収5億1,300万円を記録し、初日から公開5日間の累計成績は動員49万人、興収8億円を超えています。話題性の高さから、好スタートを切った作品です。

『デッドプール&ウルヴァリン』は、マーベル・コミックスの人気キャラクター、デッドプールとウルヴァリンが初共演する作品です。過激な暴力表現や下ネタが特徴的なデッドプールと、アダマンチウムの爪を持つウルヴァリンが、どのように絡み合うのかが見どころとなっています。R指定作品ならではの大人向けの内容で、ファンの期待を裏切らない仕上がりとなっているようです。今後も話題性を維持し、興行を伸ばすことが期待されます。

AIによって復活した歴史上の偉人たちの活躍を描く『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が4位に初登場

  • 眞邊明人の同名ビジネス小説が原作
  • 初日から3日間で動員18万4,700人、興収2億5,300万円を記録
  • 浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、野村萬斎など豪華キャストが出演

4位には、眞邊明人の同名ビジネス小説を映画化した『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が初登場しました。AIによって復活した歴史上の偉人たちの活躍を描く本作は、初日から3日間で動員18万4,700人、興収2億5,300万円を記録しています。浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、野村萬斎など豪華キャストが出演し、話題性の高い作品となっています。

『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は、AIによって復活した徳川家康、坂本龍馬、織田信長らが現代の日本を舞台に活躍する姿を描いた作品です。歴史上の偉人たちが現代社会の問題にどのように立ち向かうのか、そして主人公の記者がどのようにスクープを狙うのかが見どころとなっています。歴史ファンだけでなく、現代社会に対する風刺も含まれており、幅広い層に訴求力のある内容となっています。監督は『テルマエ・ロマエ』や『翔んで埼玉』シリーズなどのヒット作を生み出してきた武内英樹で、今後の興行にも期待が高まります。

2大ヒーロー夏の2本立て『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク/爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』が5位に

5位には、子供向けの2大ヒーロー作品を同時上映する『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク/爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』がランクインしました。仮面ライダーシリーズと戦隊シリーズのコラボレーションは、毎年夏の恒例となっており、子供たちに大人気の企画です。ヒーローたちの活躍を大スクリーンで楽しめる貴重な機会となっています。

人間の業が渦巻く大奥を舞台に描いた『劇場版モノノ怪 唐傘』が7位に

7位には、2007年にテレビアニメ・シリーズとして人気を博した作品を、人間の業が渦巻く大奥を舞台に描いた『劇場版モノノ怪 唐傘』がランクインしました。原作の独特な世界観を大スクリーンで再現し、ファンの期待に応える内容となっているようです。和風ホラーの魅力を存分に味わえる作品として注目を集めています。

世界的人気のキッズアニメ『パウ・パトロール パウ・パーティー in シアター 2024』が10位に

10位には、世界的人気のキッズアニメから日本初公開のエピソードを上映する『パウ・パトロール パウ・パーティー in シアター 2024』がランクインしました。子供たちに大人気のキャラクターたちが、大スクリーンで活躍する姿を楽しめる作品です。家族で楽しめる夏休みのイベントとして、注目を集めています。

夏休みシーズン到来!話題の作品が続々と公開され、多様なラインナップが魅力的な映画界

最新の映画ランキングを見ると、夏休みシーズンの到来を感じさせる作品が多数ランクインしていることがわかります。アニメーション作品や子供向け作品、そしてR指定の大人向け作品まで、多様なラインナップが魅力的な映画界となっています。話題性の高い作品が続々と公開され、観客の選択肢が広がっているのが特徴的です。

今後も、注目作品の公開が控えており、さらなる盛り上がりが期待されます。家族で楽しめる作品から、大人が楽しめる作品まで、幅広いジャンルの作品が用意されているので、自分の好みに合った作品を選んで映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。夏休みの思い出作りに、ぜひ映画を活用してみてください。

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