大人気フィギュアスケート漫画が原作のアニメ「メダリスト」。第6話の放送で、主人公の結束いのりとコーチの明浦路司の喜びっぷりが話題となっています。2人のかわいらしい姿に、視聴者も思わずほっこりしてしまったようです。
いのりと司、優勝の喜びを爆発!「なんだこのかわいい生き物たち」と視聴者メロメロ
- いのりが大会で優勝し、司と喜びを分かち合う
- 2人は「優勝だ!」と大喜びで飛び跳ねる
- 司はいのりを頭上に高く持ち上げて走り回る
- そんな2人の姿に視聴者も「かわいい生き物たち」とメロメロ
第6話「初戦の夜」では、いのりが見事大会で優勝を果たします。その喜びを司と分かち合ったいのりは、「優勝だ!優勝だ!優勝だ〜!」と大喜び。一方の司も「優勝だ!嬉しい〜!」と負けじと喜びを爆発させます。
司はいのりの体を頭上に高く持ち上げ、リンクサイドを走り回ります。そんな2人の姿を見たヘッドコーチの高峰瞳は、「コラ!リンクサイドは走らな〜い!」と注意するも、その声は2人の喜びの歓声に掻き消されてしまいます。まさに喜びのるつぼと化した2人の姿に、視聴者からは「喜び飛行機好きすぎる」「2人とも尊すぎて泣く」「なんだこのかわいい生き物たち」といった声が上がり、その可愛らしさに多くの人がメロメロになったようです。
受賞多数の大人気漫画が原作!「メダリスト」の魅力とは
- 「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門第1位
- 「第68回小学館漫画賞」一般部門受賞
- 「第48回講談社漫画賞」総合部門受賞
- フィギュアスケートを目指す少女といのりと元選手の青年・司の物語
アニメ「メダリスト」の原作は、つるまいかだ氏による漫画「メダリスト」。「月刊アフタヌーン」で連載中のこの作品は、多くの漫画賞を受賞している大人気作品です。
「次にくるマンガ大賞2022」のコミックス部門では堂々の第1位に輝き、「第68回小学館漫画賞」の一般部門や「第48回講談社漫画賞」の総合部門なども受賞。まさに文句なしの実力派漫画と言えるでしょう。そんな人気漫画が原作のアニメとあって、多くのファンが注目しています。
「メダリスト」は、フィギュアスケートの世界に憧れを抱く少女・結束いのりと、彼女のコーチを務める元フィギュアスケート選手の青年・明浦路司の物語。いのりは司の指導の下、メダリストを目指して日々練習に励みます。原作ファンのみならず、多くのフィギュアスケートファンをも魅了する本作の世界観は必見です。
第6話「初戦の夜」のあらすじ&見どころ
- ライバル・光の演技を見て、いのりは早く追いつきたいという思いを募らせる
- 司はバッジテスト1級取得後すぐの大会出場をいのりに提案
- 年齢的な遅れを気にするいのりに、司は自身の経験を語り出す
第6話「初戦の夜」は、いのりにとって初めての試合の話。いのりは同世代のライバル・光の演技を見て、少しでも早く彼女に追いつきたいという思いを強くします。
そんないのりに司は、バッジテスト1級取得後すぐの大会出場を提案。しかし、周りに比べて年齢的に遅れを取っていることを気にするいのり。果たして彼女は司の提案を受け入れることができるのでしょうか。
また、年齢的な遅れを気にするいのりに、司は自身が歩んできた道について語り出します。かつてフィギュアスケート選手として活躍していた司の言葉は、いのりにどのような影響を与えるのでしょうか。いのりの成長と、2人の絆の深まりに注目です。
「メダリスト」の世界観を堪能できる!演技シーンの見どころ
- 原作の緻密な描写を再現した演技シーン
- 滑らかなアニメーションで表現される選手たちの妖艶な動き
- 臨場感あふれる音楽と効果音
「メダリスト」の見どころの1つが、フィギュアスケートの演技シーン。原作の緻密な描写を忠実に再現しており、まるで本物の演技を見ているかのような臨場感を味わえます。
滑らかなアニメーションで表現される選手たちの妖艶な動きは、見る者を魅了してやみません。演技に合わせて流れる音楽や、スケート靴の音、会場の歓声など、細部にまでこだわった音響効果も相まって、フィギュアスケートの世界観を存分に堪能することができるでしょう。
また、演技シーンではキャラクターたちの心情の機微も丁寧に描写されています。演技に込める思いや、ライバルに向ける視線など、選手たちのドラマを感じ取ることができる点も見どころの1つです。
いのりを演じる春瀬なつみ、司を演じる大塚剛央ら豪華声優陣の熱演にも注目!
- いのり役の春瀬なつみは、天真爛漫な演技が魅力
- 司役の大塚剛央は、頼れるコーチの姿を好演
- ヘッドコーチ・高峰瞳役の加藤英美里も存在感抜群
「メダリスト」では、豪華声優陣による名演も見どころの1つ。いのり役の春瀬なつみは、天真爛漫でひたむきないのりを好演。彼女の明るく伸びやかな声が、いのりのキャラクターを見事に表現しています。
司役の大塚剛央は、どこか頼りないながらも熱血漢な司の姿を熱演。時に厳しく、時に優しく、いのりを導く司の姿は、大塚の演技によってより魅力的なものとなっています。
さらに、ヘッドコーチの高峰瞳を演じる加藤英美里の存在感も抜群。厳しくも愛情深い瞳の姿を、加藤が見事に表現しています。個性豊かなキャラクターたちが織りなす人間ドラマにも注目です。
「メダリスト」の魅力を最大限に引き出すアニメーション制作陣の技術力
- 原作の繊細なタッチを再現する高度なアニメーション技術
- キャラクターデザインや色彩設計のセンスの良さ
- 滑らかな演技シーンを可能にする3DCGの活用
「メダリスト」のアニメーションの高い技術力も、本作の大きな魅力の1つ。原作の繊細なタッチを再現するための高度なアニメーション技術が随所に用いられており、まるで原作漫画が動いているかのような美しい映像を楽しむことができます。
キャラクターデザインや色彩設計のセンスの良さも光るポイント。いのりや司をはじめとするキャラクターたちが、原作の魅力を損なうことなく、むしろより魅力的に描かれています。美しい色使いと、絶妙な光と影の表現が、作品世界をより幻想的なものにしているのです。
さらに、フィギュアスケートの演技シーンでは3DCGが効果的に活用されています。2Dアニメーションでは表現が難しい複雑な動きも、3DCGによってスムーズに、そしてダイナミックに表現。原作の緻密な演技描写を、アニメーションの中で見事に再現しているのです。
「メダリスト」は今期必見のアニメ! 今後の展開にも期待大
「メダリスト」第6話では、いのりと司の喜びの爆発ぶりが大きな話題となりました。原作の人気ぶりを裏付けるような反響の大きさは、本作への期待の高さを感じさせます。
美しいアニメーション、豪華声優陣の熱演、そして何より魅力的なキャラクターたち。「メダリスト」は、フィギュアスケートファンのみならず、全てのアニメファンに訴求力のある作品です。今後、いのりがどのように成長していくのか、司との絆がどう深まっていくのか。2人の行方を追うことで、私たちは感動のドラマを味わうことができるでしょう。
「メダリスト」は、今期必見のアニメの1つ。これからのストーリー展開にも目が離せません。いのりと司の姿を通して、夢に向かって突き進む者たちの姿を描くこの物語。最後まで見届けることで、私たちもまた、何かに向かって頑張ろうという勇気をもらえるはずです。